少し前のことですが2月のヴァレンタインデーのためにボンボン・オ・ショコラを作りました。
お菓子教室ではほぼ毎年チョコレートのレッスンを開催してきたのでテンパリング、ガナッシュ作り、型抜き、トランぺなど一通りのことは常連さまは知っておられますね。

きちんと正しく作業を行うことと場数を踏むことで確実に上達するものです。
特別に広い作業台がなくてはならないことはありません。
真冬の乾燥した時期こそ家庭で作りやすいチャンスです。
秋の終わりに購入したクーベルチュール・チョコレートは遅くても梅雨入り前には使い切ってしまいましょう。
ひと夏を冷蔵庫で保管することはお勧めいたしません。

チョコレートはメーカーによって随分と作業性や風味が異なります。
昨年から使い始めたベルギーのプラリュのクーベルチュール・チョコレートは作業性が良く初心者の方でも扱いやすいと思います。

今年の秋以降、またお菓子レッスンでチョコレート作業をとりあげたらどうかしら、と思っているところです。